今日1月10日は、110番ということにちなんで警察の日のようです。
警察の日ということですので、桜田門の愛称で有名な警視庁本部庁舎について、本日はご紹介します。
警視庁本部庁舎とは
警視庁本部庁舎は、東京都千代田区霞が関に所在する警視庁の本部庁舎です。警視庁は、東京都を管轄する警察本部です。警視庁本部庁舎の正面には、皇居(江戸城)の桜田門があることから、桜田門という名前でこの庁舎が呼称されることがあります。
現庁舎は、警視庁が創立された1874年から100年が経過したことを記念して建築され、1977年に、岡田新一設計事務所による設計、清水建設による施工で着工され、1980年に竣工しています。
岡田新一設計事務所のホームページによると、概要、以下のような建築物のようです。
- 総工費:約269億円
- 構造: (高層タワー部):鉄骨造、(周辺低層及び地下部分) 鉄骨、鉄筋コンクリート造
- 階数:地下4階 地上18階 棟屋2階
- 敷地面積:19,552㎡
- 延床面積:99,231㎡
現庁舎は、大規模改修工事を実施している
現庁舎は、築30年以上が経過した2017年に大規模改修工事に着手し、OAフロア化や空調設備の更新、アスベスト対策工事を実施しているようです。
警視庁本部庁舎は見学もできる
警視庁のホームページによると、同庁舎は、事前に予約したうえで内部の見学もできるようです。
全国から多くの小中学生が訪れているようで、令和元年には約13000人の小中学生が見学されているようです。
まとめ
本日は、警視庁本部庁舎についてご紹介しました。
御覧いただきありがとうございました。
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